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歯医者さんの麻酔について

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歯科医院で使用する麻酔について教えて!

歯医者さんを受診するときって色々と疑問や不安がありませんか?特に、「麻酔」については気になることも多いかと思います。痛いの?どう働くの?どんな種類があるの?などなど。今日は、これらの疑問について、歯科治療における麻酔の謎を解き明かしていきましょう。

麻酔って何だろう?

まずは、「麻酔」って何か、について簡単にお話しします。医療や歯科治療での痛みを防ぐために薬を使うこと、それが麻酔の大まかな定義です。要は、手術をする部位を鈍感にすることで、痛みを感じないようにしたり、違和感を減らしたりするのが麻酔の役目なんですね。

 

歯科治療で使う麻酔の種類

  1. 『局所麻酔』

    歯科治療で最もよく使われる麻酔です。治療を行う特定の小さな範囲を麻酔することで、患者さんは治療中も覚醒した状態を保てます。これなら、痛みを感じることなくリラックスして治療を受けることができます。

  2. 『鎮静麻酔』

    幅広い範囲の治療や、治療に強い不安を感じる患者さんに対しては、鎮静麻酔が使われることがあります。これは、軽度の鎮静(患者さんが覚醒しながらもリラックスする状態)から全身麻酔(患者さんが完全に意識を失う状態)まで幅広い範囲に及びます。

  3. 『全身麻酔』

    大掛かりな手術や、非常に強い不安を持つ患者さんには全身麻酔が使われることもあります。全身麻酔を使うと、患者さんは治療中ずっと眠っていられます。

麻酔は安全なの?

当然です。麻酔は正しく使えば、とても安全な方法です。全ての歯科医師は、麻酔技術や患者さんへの安全性について詳しく学んでいます。患者さんの健康状態や、飲んでいる薬などを考慮に入れて、最適で安全な麻酔を選ぶようにしています。

麻酔への不安をどう乗り越える?

麻酔に対する不安を抱く方もいらっしゃるでしょう。もし心配事があれば、遠慮なく歯科医師に相談しましょう。

歯科治療がより快適に進行するための大切な一部、それが麻酔です。
適切に麻酔を使用することで、歯科医院の受診はスムーズで、痛みのない経験になります。

それでは、次回まで、歯と全身の健康を大切にお過ごしください!